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まちづくり日記


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2012年03月14日
「子育てフリマ2012」 moms.【マムズ】(支援班の日記)
まちづくり活動団体の活動見学に行ってきましたので、その様子を掲載します。

日 時:2012年3月4日(日)

団体活動時間:11:30〜15:00
見学時間:11:30〜12:30
場所:西区役所 講堂
交通:地下鉄鶴舞線「浄心駅」徒歩3分
参加人数:出店は30ブース 来場者は多数(30分で300人を超えたとのことです。)

〔moms.(マムズ)の活動〕
子育て世代のネットワークを形成し、助け合いができる関係を作り直しながら、地域の子育て力を向上させ、「楽しく育てる」「みんなで育てる」まちづくりの一環としての子育応援活動を進
めていくことを目的として2009年に西区で発足した団体で、子どもとママの交流会や各種講座等を開催しています。
 2010年度に活動の3ステップ 「つどう」⇒「つなぐ」⇒「はぐくむ」 を設定し、活動を発展させています。
 「つどう」という居場所づくりから始め、その「つどう」を継続させながら、今年度は「つなぐ」活動を行っています。ひと口に「つなぐ」といってもその中身は、/佑反佑鬚弔覆亜´地域とつなぐ 情報をつなぐ というように様々です。更なるステップアップを期待しています。

〔活動の様子〕
ゆっくりと季節が春に向かっていく3月4日に行われたマムズ主催の「子育てフリマ2012」の活動見学に行ってきました。
しかし、あいにくの曇り空で天気は次第に下り坂ということでしたが、11時30分頃に西区役所に到着すると、駐車場は満車で入庫待ちの列ができていました。更に、フリーマーケット会場の2階講堂に上がってみると、既に多くの人々で賑わっていました。子育て応援団体のマムズが主催のため、フリーマーケットは子育て関連グッズがメインで、小さな子供を連れた世代が中心ですが、その親と思われる姿も多く見受けられました。


出店者も子どもと一緒に参加している人が多く、お母さんの横に赤ちゃんが寝ていたり、少し大きな子は一緒に売り子になったりしていましたが、中には迷子になっている子もいました。会場をまわってみると各ブースともに子供服やおもちゃなどが所せましと並べられ、品定めをする人や売り手と買い手で話が盛り上がっている人などで通路も進むのが困難なほどの混雑ぶりでした。そんな中でも、子供たちが遊ぶスペースや休憩場所も設けられていました。


また、会場の一角では、子供たちのために簡単なお遊戯や絵本の読み聞かせなども行われていました。


〔コメント〕
●ももたろうの感想

フリーマーケット会場のある西区役所に向かう道中や、マーケットが目的とおぼしき親子連れが数組見受けられ、また区役所に近づくと入庫まちの車が列をなしているなど、期待と人気の高さがうかがい知れました。会場の区役所講堂に入ると、赤ちゃんを抱いたり、幼児の手を引いた若い夫婦や、爺ちゃん婆ちゃんも一緒の家族連れが、あふれるように会場を埋めつくしており、人混みが苦手な私は、ちょっと眩暈を感じてしましました。
扱っている商品はほとんどが中古で、それだけにお値段も数百円といったお値打ちなものが多く見受けられました。売っている人も来場者と同じような年代の夫婦で、買い手との値段交渉か、育児のお話なのか、にこやかに談笑しながら売買を楽しんでいるようで、こういった支援も、子育て世代には重要なものなのだと気付かされました。少子化が話題になりますが、この会場を見ていると、それを忘れさせるような活気と賑わいでした。

●TOMの感想
子育てフリマ2012の様子を見学しました。会場に着くとまず、非常に多くの人で賑わっているのに驚きました。会場をひとまわりしてみて、自分の子どもが小さい頃も、すぐに子ども服は、着られなくなったことを思い出しました。こうしてまだ着られる服や使えるグッズが必要とする人に受け継がれていくのは、リサイクルの観点からみてよい事だと思います。
更に、売り買いのやり取りを通して、子育て世代同士や他の世代との交流が生まれ、新たなつながりが発生するとよいと思います。
これからも会の活動を通して「子育てしやすいまちづくり」が進むことを期待しています。
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2012年03月01日
「第1回 ママ会 」【MaChild】(支援班の日記)
まちづくり活動団体の活動見学に行ってきましたので、その様子を掲載します。

日 時: 2011年2月29日(水)
団体活動時間:11:00〜12:00
見学時間:11:00〜12:00
場所: けやきの木保育園 子育て支援室
交通: 地下鉄東山線「亀島駅」から徒歩3分
参加人数: 0〜2歳の親子7組

【MaChild(まちるど)】の活動について
子育てママを中心に子どもと一緒に安心して楽しくおでかけが出来るまちづくりをしていきたいと2011年に中村区で発足した団体です。
乳幼児を連れた方は誰でも無料で授乳やおむつ替えができる場所である「赤ちゃんの駅」という名前を広めたいとの思いから名古屋市を中心に「赤ちゃんの駅」の募集、呼びかけを行い、ウェブサイト「mapily」(まぴりぃ)を運営しています。
また、産前と産後の繋がる子育てを応援すべく、プレママ(妊婦)も気軽に参加できる先輩ママとのお話会、「ママ会」の運営も行っています。

「赤ちゃんの駅」とは
外出先で乳幼児を連れた方は誰でも無料で授乳やおむつ替えなどができる施設(スペース)の愛称です。(妊婦さんも利用可)条件を満たす店舗や施設に「赤ちゃんの駅」として登録してもらい、お子様と一緒に安心しておでかけができる東京都板橋区発祥の取り組みで、現在全国的に広がりつつあります。

出入り口に、目印の「赤ちゃんの駅」ステッカーが貼ってあります。

(活動の様子)
今日は、「赤ちゃんの駅」にもなっている、けやきの木保育園 子育て支援室で開催された、第1回「ママ会」の見学に行ってきました。この日の午前中はあいにくの空模様で、雨がパラパラと降っていて風もあったので、ママ達の集まり具合もどうかなぁ・・・と思っていたのですが、元気に自転車でやってきたママもいました。午前11:00を少し回った頃に、「ママ会」が始まりました。
 まず初めに、親子で楽しめる「バスごっこ」「いないいないばあ」などの手あそび歌をしてスキンシップを深め、軽く体もほぐれた頃にママ達のお話会へと入っていきました。


今回参加されたのは、0〜2歳児の子育て真っ最中ママ達で、「外出先でこんな事が困ったエピソード」などを中心に話が進んでいき、お互いにもっている情報を交換したり、「こうだったらいいな」と思うことを話し合い、ママ同士の交流を深めていきました。
話し合われたことを少し上げてみます。
・家に子どもと2人でいると、それで1日が終わってしまうので、外の空気を吸って、気分転換したい。
・授乳室の情報交換。休日などは商業施設の授乳室がいっぱいになることもある。
 どこでも授乳できる場所があればいい。
・病気の時に誰かに相談せず、1人で抱え込んでしまった。 等々

また、この「ママ会」の中でも、外出時、授乳やおむつ替えが必要になった時に気軽に立ち寄れる「赤ちゃんの駅」をもっとたくさんのママや妊婦さんに広く知ってもらう為の情報提供もおこなっています。
名古屋のまちにも、たくさんの「赤ちゃんの駅」が普及することで、外出を控えていたり、行動範囲が狭くなっているママたちが子どもを連れていても安心して気楽にお出かけでき、これからママになる人達にも心強い、そんな地域全体で子育てを応援できるまちづくりを目指している活動を今後も続けていってほしいと思います。

●てるてるぼうずの感想
私も子供が小さかった頃は、一緒に外出するのが億劫で家にいることが多かったのですが、「赤ちゃんの駅」のような場所が、普段よく通る場所や住宅街、私たちの住んでいるまちなかにあるということは、子育て世代の親だけでなく、これから出産し親になる人達にとっても心強いことだと思います。小さな子どもを連れていても気楽に買い物や散歩ができれば、育児のストレスや負担、孤独感などを少しでも軽くすることができるのではないかと思います。今後、街中にもっとたくさんの「赤ちゃんの駅」が誕生し、地域で子育てを応援できるまちになればいいなぁと思います。 

●TOMの感想
自分の子どもが小さかったのは20年も前の話なので、その頃どうだったかは、あまり覚えていませんし、妻に任せきりだったと言われれば、そうかもしれません。
 でも、無邪気に行動する子どもたちをみていると、何だかホッとします。こんな子供たちや小さな子供を連れたお母さんが、安心して暮らせ、普通に出かけられるまちになるといいなと思います。「赤ちゃんの駅」という取り組みは全国に広まりつつあるようですが、民間だけで実施した例は極めて珍しいそうです。その行動力に敬意を表したいと思います。
 今後も会の活動を通して「「赤ちゃんの駅」が市内に増え、地域全体で子育て中のお母さんを応援していけるようになることを期待します。

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2012年02月09日
大高歴史の会の活動状況見学(インターンシップはんぺんの日記)(支援班の日記)
日時:平成24年2月2日(木)
見学時間:午前10時〜午前11時30分
場所:JAなごや大高 会議室(緑区大高町鶴田193)、大高地域周辺
交通:JR大高駅下車
主催:大高歴史の会

(大高歴史の会について)
 この会は、「大高の歴史に思いを寄せる人が集まって、大高の歴史を学習するとともに後世に伝えていこう」とのスローガンから発足しました。月2回の定例勉強会を続け、時折は寺社・史跡などでの現地学習会も開催しています。最近では、大高地域で行われる「史跡散策会」のガイドとなる人材も育ってきました。

(活動の様子)
 今回は、まちづくり活動助成“はじめの一歩部門”の助成を受けた「大高歴史の会」の活動状況を見学しました。以前から在住の人・観光者・大高を第2の故郷にしようという人たちに地域の歴史をより知ってもらおうという目的で助成を申請したのだそうです。大高地域は、日本武尊ゆかりの2千年の歴史が伝わる神話の里であり熱田神宮発祥の地になっており、戦国時代は「桶狭間の戦い」が始まった大高城・鷲津砦・丸根砦の地でもあります。
 「大高歴史の会」では、この歴史豊かな大高地域をまちづくりの資源としてとらえ、「まちかど案内板」の設置、広報誌「ほだかの里だより」の発行、散策マップの作成等の活動に取り組んでいます。
 まちかど案内板は、数がとても多く、1枚1枚に詳しい説明が付けられていて、どれも非常に丁寧で頑丈な作りになっていました。案内板の文字は、地域の書道家の方が書いてくださったそうです。広報誌である「ほだかの里だより」も大高の歴史が詳細に書かれており、読んでいてためになると共に好奇心がくすぐられます。

           まちかど案内板について説明する山口さん


             辻の秋葉社設置のまちかど案内板

 案内板を見に行く途中大高の街並みを観たのですが、城下町のたたずまいがそのまま残っていたり、江戸時代から続く酒蔵があったりととても雰囲気のいい街並みになっていました。大高の様々な寺社・史跡を後世に伝えていくためにも、今後もこういった活動を続けていってもらいたいと願います。

                       大高のまちなみ
(コメント)
●はんぺんの感想
 案内板の文字を地域の書道家の方が書いてくださった、という話を聞いて地域の方が積極的にまちづくりを行っているんだなととても感心しました。自分たちのような若い世代は、なかなか街の歴史に触れることがありません。しかし大高のような「まちかど案内板」や「ほだかの里だより」のような広報誌は、自分たちの住む街が好きになれるきっかけにもなる、とてもいい活動だと思いました。


●マーゴンの感想     
 去年の暮れから2度目の大雪の日に、「大高歴史の会」の活動を見学しました。
 雪がチラつく寒い中、丁寧に説明をしていただきよく理解できました。大高地域内の歴史的事跡を解説した「まちかど案内板」は、木製の立札で雨除けの庇が施され、解説は墨文字で記載されており、街並みに調和したものになっていました。助成額から考えてそれなりのものとの想像をはるかに上回る出来栄えに驚きました。
このことが実現できたのは、地元の方々の郷土愛による協力の賜物であるとのことでした。これらの活動が今後も継続・発展し、大高地域の更なる活性化につながることを願っています。また、広報誌の発行など活動の全てに、“都市センターからまちづくり活動助成をうけている”と記載されており、気配りには頭が下がりました。

●うじやんの感想
 大高歴史の会の活動状況を見学しました。まちかど案内板は、現在6か所に設置し、その全てを、この地域に住んでいる大工や書道家の方たちが協力して作成したそうで、自分たちのまちを自分たちで作っていく活動を展開していることに感心しました。季刊の広報誌「ほだかの里だより」は、発行を重ねるごとに反響を呼んで、今ではコミセン、病院、小中学校等にも配っているそうで、地域の方のまちづくり活動が広がり、成長していくようなものを感じました。また、説明してくださった山口さんが熱く語っていたことも印象に残りました。今後、“はじめの一歩”部門の助成を足がかりに、この地域でのまちづくり活動が広がっていくことを期待しています。
   
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2011年12月21日
まちづくり助成団体「PRYS(プライズ)」の活動状況見学(支援班の日記)
活動内容:名城公園東部散策スタンプラリー
日時:平成23年12月17日(土)午前10時〜午前11時15分
場所:名城公園東部地区(名古屋市北区柳原1〜4、清水3・4)
主催:PRYS(プライズ)

(PRYSの活動)
 PRYS(プライズ)は名古屋市青少年交流プラザ「ユースクエア」が認定する民間ボランティア団体です。その活動は、ユースクエアの広報のみならず、周辺商業施設等との相互交流を図るイベントも実施し、官と民をつなぐ役割を果たしています。今回のまちづくり活動助成では、官民一体となったまちづくりを進めるため、柳原通商店街を中心とした商業施設等のマップ(名城公園東周辺マップ)を作成し、スタンプラリーを行っています。

(活動の様子)
 「PRYS(プライズ)」が主催する「名城公園東部散策スタンプラリー」のコースをPRYSの代表である徳田さんに案内していただきました。
 スタンプラリーの実施期間は12月から来年の1月末までの2カ月間で、マップとスタンプ帳をセットにして、北区役所やユースクエア等の5か所に置いてあります。現時点で、
100人程がスタンプラリーに参加しているとのことです。
 スタンプラリーの参加者は、マップを見ながら散策し、4か所のスタンプポイントの中から3つ以上のスタンプを押すと応募できます。景品としてギフト券・QUOカードが用意されているとのことでした。

       スタンプポイント(ユースクエア・名古屋市青少年交流プラザ)
   
      名城公園東周辺マップ                   スタンプポイント(e758ショップ)
  
                                 散策コースの様子 
                  
 私たちは、柳原通商店街を中心に散策しました。商店街はユースクエアから南へ約600mの柳原通沿いで、地下鉄「名城公園駅」、「市役所駅」からは徒歩で15分程度の立地にあります。
 晴天で土曜日の10時過ぎにも関わらず、半数の商店ではシャッターが閉まっており、商店街としての連続性がなく、歩行者もまばらで残念な感想を持ちました。しかしながら、スタンプポイントの1つである「e758ショップ」は、元々空き店舗だったスペースを活用し、レンタルBOXでの委託販売、買い物の代行サービス等、地域密着型の店として利用されています。
 今回のPRYS(プライズ)の取り組みが、現状を打破する突破口となればと期待しています。

●うじやんの感想
  PRYS(プライズ)の方に、名城公園東周辺(主に、ユースクエア、柳原通商店街)を案内してもらいました。人生の半分程度、名古屋に住んでいますが、この地区を訪れたのは初めてです。ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ)は、青少年のための総合的な活動拠点として、気軽に入りやすく、開放的な雰囲気でした。柳原通商店街をはじめ近隣店舗の方が協力して作成した「名城公園東周辺マップ」は、見やすく手に取りやすいデザインになっていて感心しました。また、交流の基盤づくりの1つとして、スタンプラリーも実施していました。これからも、民と官の架け橋となるようなまちづくり活動の発展を期待しています。

●マーゴンの感想
  PRYS(プライズ)の活動は、ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ)と商店街、官と民をつなぐユニークな取り組みに大変興味を覚えました。
 これからの時代を背負う若者たちが、官民の相互交流のために行動し、官民一体となったまちづくりを進めるための活動には、頭が下がる思いがしました。今後の更なる発展を期待しています。     
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2011年12月08日
防災基礎講座 【なごや防災ボランティアネットワークなか】(支援班の日記)
まちづくり活動団体の活動見学に行ってきましたので、その様子を掲載します

日 時:2011年11月30日(水)
団体活動時間:10:00〜12:00
見学時間:10:00〜11:30
場所:中区在宅サービスセンター 3階 研修室
交通:地下鉄鶴舞線「上前津」駅下車 徒歩5分
内容:小さい子のいる家庭の防災基礎講座
参加者数: 就園前の親子20組くらい

【なごや防災ボランティアネットワークなかについて】
 「なごや防災ボランティアネットワークなか」は、名古屋市主催の防災ボランティアコーディネーター養成講座の受講者が中心となって結成した団体です。主に、名古屋市中区の居住している方や在勤・在学している方を対象に、災害時の対応や災害への備えを一緒に学ぶ機会を作り、地域全体として防災力を高める活動をしています。
 具体的には、地元に立地する企業や団体の協力も得ながら、「乳幼児をもつ家庭のための防災教室」を開講しています。また、アンケート調査も行い、乳幼児をもつ家庭の問題として閉じずに、地域でどのような助け合いができるか、その可能性を探っています。

(活動の様子)
 今年は、3月に起きた東日本大震災をはじめ、台風や豪雨など自然災害に多く見舞われた年でした。その影響もあり、たくさんの方々が防災について高い関心を持った年だったのではないでしょうか。私たちの住んでいるこの地方でも、いつ起きてもおかしくないといわれている東海・東南海地震ですが、そんな時どうしたらよいか、今日は、「なごや防災ボランティアネットワークなか」の主催する防災基礎講座を見学させていただきました。
 今回は、小さなお子様のいる家庭の防災ということで、私たちが会場に着いた時にはすでに0〜1歳のお子さんを連れたお母さん20組ほどが、積み木やブロック、ミニカーなど、お気に入りのおもちゃで自由あそびを楽しんでいて、とても賑やかでした。集まって30分くらいは、自由あそびを楽しみ、どのお子さんもわりとご機嫌もよく、その流れのまま、防災講座が始まりました。
 まず始めに、代表者・小倉さんの挨拶がありました。講座といっても堅苦しいものではなく、お子様と遊びつつ、お母さんたちは「耳だけ傾けて下さい」とのことで、お子様のご機嫌に合わせて自由に出入りしてくださいということでした。
  
 いよいよ基礎講座に入りました。
 前半は、パワーポイントを見ながら話を聞き、後半は、会場に揃えられた非常時の持ち出し品・あると便利品や、パネルシアターで話を聞く流れで進んでいきました。
 
 「災害が起きる前にできること」として、家具を転倒防止用の器具で固定したり、ガラスには飛散防止用にフィルムを貼っておいたり、避難経路となる玄関やベランダには不用品を置かないようにしたり等、防災対策の基礎を教えてもらいました。
 「非常持ち出し品・あると便利品」として、非常時はトイレが一番困るので、紙おむつや簡易トイレを用意しておくこと、特に乳幼児がいる家庭では、思った以上に「水」が必要になること、普段は母乳を与えている方も災害時のショックから母乳が出なくなってしまうこともあるので、粉ミルクと哺乳瓶は必ず用意しておくこと等、非常時に何を準備したらよいのか? 持ち出し品と備蓄品についての説明がありました。
 
 会場には、防災グッズの見本が揃えられ、展示されていました。防災グッズはわざわざ高いものを買う必要はなく100円ショップで十分に揃えることができるそうです。実際に手に取って見ているお母さんも何人かいました。
  
災害は突然やってきます。大切なお子様の命を守る事は親の責任なので、避難場所やそれに至る安全な経路を事前に調べておくなど備えは万全にしておきたいものです。そして、いざという時に助け合えるのはご近所さんなので、普段から仲良くしておくことが大事であり、「うちには小さい子が何人いますよ」ということを周りに知っていてもらうことで、気づいてもらえたり、助け合うことができるので、改めてご近所づきあいの大切さ、地域のつながりは必要なんだと思いました。

(コメント)
●てるてるぼうずの感想
  わが家でも、多少の防災対策はしているものの、いざ大地震が起きたらきっとパニックになってしまうと思います。今日の講座では、知っているようで知らなかった事もたくさんあり、とてもよい勉強になりました。特にタオル2枚で作る防災ずきんは、なるほどな・・・と感心しました。子ども用ずきんの中におむつや下着・肌着を入れて、子どもにも自分のものは自分で持たせ避難するという発想がなかったので、これはさっそく作ってみようと思いました。
 
●うじやんの感想
  なごや防災ボランティアネットワークなか主催の「小さい子のいる家庭の防災」を見学しました。小さい子供たちのために、たくさんのおもちゃが用意されていて、「この講座は、お子さんを自由に遊ばせながら、サロンにいるような気持ちで、耳だけを傾けてくれれば結構です」という優しい案内がありました。講座の中で一番印象に残ったことは、一般的な非常時持ち出し品以外に、ベビー用のイオン飲料、紙おむつ、粉ミルク、離乳食など、小さい子のいる家庭だからこそ必要になってくるものを分かりやすく説明されていたことです。お母さん方は、小さい子を気にしつつも、どちらかと言えば講座の方に熱心になっていました。未曾有の大震災が起こり、市民の防災意識が非常に高くなってきています。今後も、防災を切り口としたまちづくり活動の発展を期待しています。

●マーゴンの感想     
 いつ起こるか分からない災害に対する防災について、また、小さなお子さん同伴の講座はどのように進めるのか大変興味を持ちつつ見学しました。
 会場では、お母さんが座りお子さんが這いずってもいいよう床面に厚みのあるマットを敷くなどの環境づくりやお子さんが会場に慣れるため講座開始時間前に“自由遊び”時間を設ける雰囲気づくりなどきめ細かな配慮がなされていたのには感心しました。
 お母さんたちは、自分たちの命を守る講座ということもあり、お子さんの面倒を見ながらも真剣に耳を傾けているのが感じとれました。災害時には、咄嗟の判断・行動が重要であり、普段の生活の中では気が付かない注意事項等を分かりやすく的確に説明されておられ、大変有意義な講座でした。      
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