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まちづくり日記


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2009年06月16日
1周年記念 MOMOまつり【NPO法人 まちの縁側育み隊】 (支援班の日記)
「1周年記念 MOMOまつり」に行って来ました。その様子をお知らせします。

日 時:2009年5月9日(土)
団体活動時間:午前10:00〜午後3:00
見学時間:午前10:00〜午前11:30
場所:東区代官町
交通:地下鉄東山線「新栄」駅から徒歩8分
内容:「NPO法人 まちの縁側育み隊」は、文化、芸術、環境保全、子どもの健全育成を図る活動の多機能が混ざり合う場所として、まちの縁側を立ち上げ、まちとくらしを支援する多様な事業を行っている組織です。平成19年度まちづくり活動助成「まち“夢”工事部門」採択後、平成20年度にまちの縁側MOMOのリニューアル工事を行いました。平成21年月5月9日、まちの縁側MOMOは、リニューアル1周年を迎え、それを記念して「ご縁に感謝をこめてまちの縁側MOMOまつり」が開催されました。
参加者数:多数

(まつりの様子)
 長く楽しめた桜もようやく終わり、汗ばむほどの好天のもと、「まちの縁側MOMOまつり」が開催されました。会場が2つあり、MOMOを道路挟んで向かい側にある「どんぐり広場」では、飲み物や地元の野菜などの販売がされていたほか、10時から様々なイベントがありました。見学に行った時間には、10時00分からオープンニング“歌いましょう”、10時30分から東海高校のジャグリングクラブの公演などが行われ、その後もダンス&バイオリン演奏や懐かしのフォークソングといったイベントが続きました。特に、東海高校のジャグリングは、相当練習を積んだよう様子で、たくさんの親子連れなどが楽しみ、100人近くの見物客がいました。
 
  どんぐり広場の様子             ジャグリングクラブの公演
  飲み物や野菜の販売もあります
    
 さて、もうひとつの会場である「まちの縁側MOMO」を覗いてみると、手作りマーケットが開催されていました。BOX展では、写真のように小さなBOXを積み重ねて、その中に、小物入れやアクセサリーなどが販売されていました。また、500円のワンコインで食べることができるスープセットも販売されていました。ランチやちょっとお茶で休憩しながら、外でゆっくりと食べるのもいいかもしれません。
 5月の陽気がいい日に、好天に恵まれ、お祭りは15:00まで開催されたようです。こうして、老若男女問わず、地域の人たちと楽しみながら、今後のまちづくりへの参加に良いきっかけになるといいと思います。
  
縁側MOMOの入り口です            BOX展:子どもで賑わってます       ワンコインのスープランチです 

(コメント)
<ブルーマウンテンの感想>
● 1周年記念おめでとうございます。昨年の事業に入る前の熱心な討議(本当に5年間続けていけるのかなど)、5月の連休中、休みなしの工事を経て完成したのが、昨日のようです。そして、1周年を迎えて、MOMOの建物に入りきらず、前のどんぐり広場も埋め尽くすほどの人たちに支えられてお祝いができました。皆さんの笑顔が、輝いていました。これまでの苦労が報われるとともに、これからは、このパワーをどのようにして地域のまちづくりにつなげていくのか、胸膨らませながら期待していきたいと思います。
<うじやんの感想>
● 私が思っていたよりもたくさんの人で賑わっていたことにびっくりしました。イベントも盛りだくさんで、楽しくパワーのある雰囲気のお祭りだなと感じました。せっかくリニューアルした縁側MOMO、今後も地域のまちづくり活動拠点として活かしていくことを期待してます。
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2009年05月18日
名古屋都市センターのグループ交流会から「清須越400年事業ネットワーク」が誕生!(支援班の日記)
名古屋都市センターのグループ交流会から「清須越400年事業ネットワーク」が誕生! −みっしー-(支援班の日記)                
「清須越400年事業ネットワーク」設立総会の模様を報告します。
日 時:2009年5月10日(日)
団体活動時間:午後1:30〜
見学時間:午後1:30〜午後3:00
場所:あいちNPO交流プラザ(ウィル愛知内)
交通:地下鉄名城線「名古屋市役所」駅から徒歩7分
内容:「清須越400年事業ネットワーク」設立総会
参加者数:37名

(活動の様子)
 今年2月に、これまでに名古屋都市センターのまちづくり活動助成を受けた団体を中心に、まちづくり団体の横の連携を深めるために実施した「グループ交流会」で提案のあった「清須越400年」をテーマとしたまちづくり団体の事業ネットワーク組織がこの日誕生しました。
 NPO法人揚輝荘の会、東区まちそだての会、那古野一丁目町づくり研究会、美濃路まちづくり推進協議会が発起人となり、各団体の方を中心に37名が設立総会に参加しました。



 最初に企画をされたNPO法人揚輝荘の会の佐藤さんから、設立の経緯や事業計画などのお話しがあった後で、参加者の方からは、複数の分科会に参加してもいいのか…といった積極的な発言もあり、会場が賑わいました。これからは清須越をテーマに清須から名古屋への寺社などの移転ルートや分布なども調査してマップづくりなどを行うほか、会員の学習会や一般市民も対象としたセミナー、シンポジウム、まち歩きなどのイベントも幅広く行っていくそうです。清須越400年となる来年は、清須から名古屋までのウォーキングやコンサートなどのリレーツアーもやりたいなど、とても楽しそうな企画案も出されました。その後南山大学の安田文吉教授を会長に選出し、和やかな雰囲気の中で設立総会が終了しました。

<みっしーの感想>
● 市民のパワーはすごいです。熱意のある方はたくさんいて、思いを聴いているとこちらまで熱くなってしまいます。個々に地域で活動している団体がネットワーク組織をつくり、これまでそれぞれが積み重ねてきた経験、人材、情報などを集めて、質の高い幅広い活動をしていく。ボランタリーネーバーズ大西さんの「名古屋のまちづくり団体がそこまで成熟してきた証」という言葉とNPO法人揚輝荘の会佐藤さんの「こういったネットワーク化の試金石になる」という言葉が大変印象的でした。名古屋都市センターのグループ交流会がこういった動きのきっかけづくりをできたことも大変嬉しく思います。市民主体の地域社会づくりが進んでいく中で、こういった市民団体の活動の蓄積が大きな大きな力となっていくのでしょう。
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2009年04月26日
ひびのコイまつりでデビュー【日比野ひとまちネット】−ブルーマウンテン-(支援班の日記)
ひびのコイまつりでデビュー【日比野ひとまちネット】−ブルーマウンテン-(支援班の日記)                

「ひびのコイまつり」に行って来ました。その様子をお知らせします。

日 時:2009年4月12日(日)
団体活動時間:午前10:00〜午後4:00
見学時間:午前10:00〜午後2:00
場所:熱田区「日比野地区」
交通:地下鉄名港線「日比野」駅から徒歩5分
内容:「日比野ひとまちネット」は、昨年度の「地域の“まちづくりびと”養成講座『住みよいまちを考えていこう!』」終了後、名古屋学院大学の水野先生のお世話を受け、講座修了生有志で平成21年3月14日に立ち上がったホカホカの組織です。早速、4月12日に行われた地元のイベント「ひびのコイまつり」にブースを出し、まつりの盛り上げに一役買うとともに、新生「日比野ひとまちネット」をPRしました。
参加者数:多数

(出展の様子)
 長く楽しめた桜もようやく終わり、汗ばむほどの好天のもと、「ひびのコイまつり」が開催されました。今年で17回目を迎え、「恋」、「鯉」、「来い」の期待を込めたコイまつり、その名にたがわず、多くの地元の方々が、まつりの開始の10時30分ごろから、続々と会場に集まって来ました。2年半前にこの地に移転してきた名古屋学院大学の応援もあり、まつりを盛り上げる各ブースには、若者達の元気な姿が目立ちます。

準備中の「日比野ひとまちネット」のブース   昨年度の講座の成果(紙芝居)が張り出されました

 さて、「日比野ひとまちネット」のブースを覗いてみると、地域の“まちづくりびと”養成講座で受講生が作成した6グループ各10コマの紙芝居が壁一面に飾られています。日比野のまちについてアンケート調査が始まります。日比野のどこが好き、どこを直すと元気なまちになる、など簡単なアンケートに答えると景品がもらえます。参加者は地元の人が多いのか、気軽に答えてくれます。次第に、こちらも慣れて、話し合いながら聞き取りをする雰囲気も出てきました。

子どもにとって日比野は安心かな?   住みよい環境にするためには?

 お待たせしました。本日のメーンの出し物「手づくりパン」の到着です。応募により参加された親子5組の方が「日比野ひとまちネット」のメンバーと、日比野商店街に店を出している「マイルポスト」で、朝から作られたパンです。
 スカーフとエプロン姿の親子を先頭に、焼きたてのパンがブースに運ばれると、どっと歓声が沸き起こりました。
 動物などの形をした香ばしい香りが漂うパンには、思い思いの値段がつけられています。パンの販売の開始です。早速、多くの人だかりができ、次々と売れていきます。それに気をよくした子ども達は、声をからして道行く人達に声を掛けます。ほぼ40分で完売しました。ところで自分でつくったパンは食べたの?と聞いてみると、すべて売ってしまって、食べられなかったそうです。でも、きっと大人になっても残る思い出が出来ました。

手作りのパンはいかがですか?

自分たちの作ったパンを売るのにも力が入ります   バンザイ、すべて完売しました

 ブースは、パンを売りつくすと、少し静けさが戻りました。すると、急にこちらも空腹を訴え
ます。結局、私たちも子ども達の作ったパンにはありつけず、よそのブースのパンを買って食べることになりました。
 腹ごしらえが終わると、次は、舞台が待っています。「日比野ひとまちネット」の立ち上げに集まった会合のたびに練習をしてきた、「なごや健康体操」を踊る時間が迫ってきました。練習の成果が試される時です。でも、安心。他のブースに散っている多くの学生さんが応援に来てくれました。
 初めての「日比野ひとまちネット」の紹介、会長さんも緊張気味です。それでも、踊りはじめれば、気持ちもほぐれ、会場も一緒になって体操を楽しみました。

「日比野ひとまちネット」をよろしく♪  皆で「なごや健康体操」を踊りましょう

(コメント)
<ブルーマウンテンの感想>
● 「まちづくりびと養成講座」を学習だけに終わらせないで!という想いを持って集まった面々、これほど早く日比野の方々に紹介できる機会が訪れるとは、想像もしていませんでした。これも、日比野の商店街が外に向かって開放的である一つの表れであると思いました。若い人達のまちづくりへの参加がこのイベントを通じて実感できたことも大きな成果でした。活躍ができる場ができることにより、年齢の差がなく繋がれる、これを日常の場でも続けていけると住みよく、働きやすい日比野ができると確認ができた一日でした。
<みっしーの感想>
● 都市センターで行っている「地域の“まちづくりびと”養成講座」は、住民自身が自分たちのまちを自分たちで住みやすくしていく、そういった力をつけていく(気持ちを高めていく)ために行っています。ですから講座修了生が実際にまちへ出て、まちづくりに取り組んで頂けるのは本当に嬉しく♪♪思っています。皆さんの和気あいあいとした楽しそうな雰囲気がとてもグーでした。これからも楽しく&無理なく&末永く活動されることを期待します。
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山崎川のカメ類調査報告【山崎川グリーンマップ】(支援班の日記)
山崎川のカメ類調査報告【山崎川グリーンマップ】(支援班の日記)

まちづくり活動団体の活動見学に行ってきましたので、その様子を掲載します。

日 時:2008年9月29日(月)
団体活動時間:午後2:00〜午後3:30
見学時間:午後2:00〜午後3:30
場所:瑞穂区役所302会議室
交通:瑞穂区役所駅徒歩1分
内容:山崎川のカメ類調査報告など
参加者数:約20人

(活動の様子)
 平日ですが、体育大会の振替休日ということで陽明小学校の子どもたちがたくさん集まっています。会場には、水槽に入れられたカメたちがおり、子どもたちは興味深々です。
 まず、カメ博士こと日本カメ自然誌研究会代表の矢部隆さんから、8月の山崎川の調査で見つかったカメについて説明がありました。山崎川では、ミシシッピーアカミミガメ(通称ミドリガメ)、クサガメ、スッポン、イシガメが生息しているそうです。実際にこれらのカメを見せながらカメの特徴が説明されます。全員で矢部さんを囲み、カメを覗き込みます。こんな間近でカメを見るのは初めてなのか、びっくりした顔の子どももいます。カメによって大きさや色も違いがあり、スッポンは首が随分伸びるようです。山崎川には、ミシシッピーアカミミガメが一番たくさん生息しているそうです。カメの寿命は長く、どんどん大きくなるので、飼うときは将来のことまで考えて飼ってほしいと話がありました。
 その後、野呂達哉さんから8月の調査について説明があり、日本固有のニホンイシガメは1体しか捕獲されず、山崎川では非常に少なくなっている可能性があり、うまく繁殖できていないのではないかとお話がありました。競合する外来種のミシシッピーアカミミガメを取り除くほか、ニホンイシガメが産卵しやすい環境をつくるなどの保全対策も考える必要があるのではないかと問題提起がなされました。山崎川さくら塾の方からも昔の山崎川の様子について話があり、子どもだけでなく保護者の方も興味深く耳を傾けていました。
  
(コメント)
● みっしーの感想
 実物のカメを間近に見ることができて、子どもだけでなく大人も少し山崎川の実体を体感することができたのではないでしょうか。こういった場を通じて、身近な環境を考えていくきっかけが広がっていくといいなと感じました。
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帰宅困難者体験【震災ガーディアンズ】(支援班の日記)(支援班の日記)
まちづくり活動団体の活動見学に行ってきましたので、その様子を掲載します。

日 時:2008年9月28日(日)
団体活動時間:午前10:00〜午後5:00
見学時間:午前10:00〜午後5:00
場所:鶴舞公園から名古屋大学まで
交通:鶴舞公園駅徒歩1分
内容:帰宅困難者となった際の対処法などを学ぶための活動
参加者数:約20人

(活動の様子)
 曇り空のなか鶴舞公園に集合しました。
 まず最初に会の代表者広橋さんから挨拶がありました。帰宅困難者体験は今回で3度目。これまでに名古屋駅や大曽根駅を起点として名古屋大学まで歩く同じイベントを実施してきたそうです。 今回は「環境と防災」をテーマに帰宅困難者体験をしながら、ゴミを見つけたら拾いましょうとの掛け声のもと、2グループに分かれて出発しました。
 地震時に危険な場所や役に立ちそうな場所を地図上にチェックしながら歩きます。古い建物や倒壊しそうな建物、放置自転車、ガラス壁など危険そうな場所もいくつかあります。逆に災害時自宅まで歩く際に大切になるのが、自動販売機やコンビニ、トイレです。家までの長い道のり飲み物は必要となってきます。ただ自動販売機は地震で転倒するような場合もあるので、しっかり固定してあるかどうかもチェックが必要です。意外に大切なのが公衆電話ということ。今は携帯電話が普及し、日頃は公衆電話のお世話になることはほとんどありませんが、災害時の連絡手段は公衆電話になります。そう思ってまちを見回してみると、公衆電話ボックスはずいぶん少なくなっていました。まち歩きの途中でコンビニなどが見つかるかどうかをビンゴゲームで予想したり、歩きながら防災についてのクイズをしたりと、主催者の工夫がこらされていて、あっという間に昼食場所の吹上公園に到着しました。昼食として配られたカロリーメイトとゼリードリンクを食し、一路名古屋大学へ。途中ガソリンスタンドは引火する危険があるため、地盤がしっかりと作られており、地震が起きても倒壊しにくいなど説明を受けました。歩きながら拾っていたゴミも、名古屋大学に着いた頃にはゴミ袋いっぱいになっていました。


 名古屋大学に到着し、帰宅困難者体験をして危険だと思ったことなど感想を発表しながら、震災が起こったことを想定して、すごろくをつくりました。童心に帰った様に様々な面白いアイディアが浮かび楽しく遊べるすごろくが完成し、実際にそのすごろくを体験しました。
 帰宅困難者となってまちを歩くという疑似体験とその後のすごろくづくりを通じて、実際に仕事先で被災し、自宅へ向かう場合の様々な困難や注意しなければいけない点など具体的に思い描くことができ、大変貴重な経験をすることができました。来年もたぶんこういった企画のイベントが開催されることでしょう。是非多くの方に、地震の起きる前に事前に一度体験していただきたいイベントです。

(コメント)
● みっしーの感想
 最初は運動不足気味だしちょうどいい運動に…ぐらいの軽い気持ちで参加してみたものの、鶴舞から名古屋大学はそれなりの距離があり正直疲れました。でも実際仕事先で地震に遭遇したら、それ以上の距離を歩いて家まで帰らねばならず、大変なことだなと実感しました。今回は飲み物を持っていたからいいですが、飲み物なしで長距離はきついですよね。途中で被災している人を見かけたら…暴動があったら…といろいろと考えさせられました。本当に貴重な体験ができてよかったです。すごろくづくりも思った以上に面白くて楽しかったです。
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2008年09月07日
「環境デーなごや2008」出展【名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち】(支援班の日記)
まちづくり活動団体の活動見学に行ってきましたので、その様子を掲載します。

日 時:2008年9月7日(日)
団体活動時間:午前10:00〜午後4:00
見学時間:午後1:00〜午後2:00
場所:中区「久屋大通公園:久屋広場」
交通:地下鉄名城線「矢場」駅から徒歩2分
内容:環境デーなごや実行委員会が主催する「環境デーなごや2008」に出展し、毎年、名古屋城の外堀で観察されるヒメボタルの棲息の記録や団体の活動の紹介を行った。
参加者数:「環境デーなごや2008」全体で、人出:18万人、出展団体:157

(出展の様子)
 先日まで続いた雨模様から一転、残暑が厳しい9月上旬の日曜日、久屋大通公園で「環境デーなごや2008」をテーマに多彩なイベント、関係団体の出展がありました。
 



 「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」の団体もそのひとつで、1975年当時、瀬戸電が走っていた外堀に、ヒメボタルが異常発生しているのを名鉄職員が見つけ、ホタルの保存に力を注いでこられたが、故人になられたその方の遺志を受け継ぐべく、団体は活動を続けてきました。

 





 そして、今年度から会を「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」と改め積極的に外に向かって情報提供とPRを行っていくこととしました。このため、ホタル発生時期に、毎晩の観察で得られたホタルに関する正しい情報をもとにした資料作り、過去からの蓄積されてきた観察記録の資料整理を行い、その発表の場のひとつとして、この「環境デーなごや2008」に出展することとなりました。
 157もの参加団体が出展するブースの中から目的のブースを探し当て覗くと、入口のカウンターには名古屋城とその周りを走る電車の模型と、段ボールで作られた闇の空間が置かれていました。中を覗くとホタル(本当は豆電球)が飛び交っている姿が浮かんできました。この二つの展示で、名古屋の都心のお城の外堀にこんな自然豊かな環境が残っているのかと驚き、多くの子ども達が目を輝かせて覗き込んでいました。







 そして、ブースの壁面には、これまでの活動の経過を示す説明パネルや、ヒメボタルの出現時期に記録された毎日の詳細な頭数の記録などのデータが掲示されていました。
 また、ひとつのコーナーでは、ホタルの光に願いごとを書いて模造紙に張るコーナーが設けられ、多くの人達からのメッセージが寄せられる工夫もなされていました。
 一通りブースを見せていただいた後、事務局長の安田さんにお話を伺うことができました。
 昨年もこの催しには参加しましたが、今年はこのブースでしっかりと自分たちの活動をPRできているとのことでした。
 また、この催しに参加し出展している他の団体との交流ももっとやれるとよいとのことでした。
 若い人達も、スタッフとしてお客さんに対応している姿が印象的でした。

〜ブルーマウンテンの感想〜
CO2削減のエコ宣伝の歌声が賑やかな中、各ブースでは、思い思いの環境改善への取り組みを目いっぱい宣伝されていました。その中でも、「名古屋城外堀ヒメボタルを受け継ぐ者たち」のブースは手づくり感覚で、資料やデータが整然と展示され、好感の持てるブースでした。ヒメボタルの幼虫は腐葉土の堆積した湿気のあるところで成育するそうで、その点、名古屋城の外堀は一般には人が入れず、窪地で樹木に覆われているため最適な条件を持っているとのことでした。また、ヒメボタルの数は頭数でカウントするのだそうでひとつ勉強になりました。ぜひ、今年度から外に向かって積極的にPRしていく姿勢を打出された体験を生かして、これから多くの他の団体との交流も視野に入れ、地域の環境を考えていくための情報を発信していってください。

〜みっしーの感想〜
久しぶりの晴天の中、会場は多くの市民でにぎわっていました。事務局長の安田さんは以前小学校の教員をやってみえたということで、教え子の小学生たちが親御さんと一緒にブースを見学に訪れていました。ブースの入り口では、ヒメボタルのイラスト入りのしおりを配っており、「来年(5月中旬〜6月上旬)私たち(ヒメボタル)の元気な姿を見に来てね!」とのメッセージが添えられていました。名古屋城外堀のヒメボタルは、今年5000頭程見られたそうです。これからはヒメボタルの見える時期に観測地点を案内する活動に加えて、生物多様性の観点からヒメボタルの生息実態について観測し調査していきたいとおっしゃっていたのが印象的でした。都心のヒメボタルが市民にとってのヒメボタルとなり、次の世代にも受け継がれていくといいですね。
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